1年前から行っているADS-B情報による交通流の可視化に軌跡表示機能が加わりました。
現在下記のサイトは未公開ですが、体制が整った段階で限定公開しようとも思います。
軌跡表示機能は、現在から1時間前の軌跡を線で表示する機能で、時間が古いほどその線の透明度が高くなります。飛行機の位置データは1秒刻みなので精度が高い描画が可能になります。
3次元表示ですから羽田空港の出発機、到着機の高度関係もよくわかります。
なお、4月から宮崎の航空大学校に受信機を設置させて頂いています。
そうしますと、宮崎空港周辺を飛行している直近の1時間の飛行(訓練飛行も含む)が常時表示される事になります。


上からのビューはやはりわかりにくいですね。

雲の表示もそのままです。

軌跡は1時間を超えて古いものは消してゆきます。
消さないとどんどん線が増えてゆくからです。
自分で作って感じたのですが、軌跡があると新たな発見が多くあります。
面白い飛行がいくつかあるのです。
今後このページに付け足してゆこうと思います。
5月12日 航空大学校ではトレーニングを開始しています。エアワークエリアでの練習でしょうね。なお、アプリは開発中のため小型機もB787のアイコンになっていますが、今後改修します。

ちなみにフライトレーダー24で表示したのが下図です。当然ながら軌跡は同じですが、ついつい傾けたくなってしまいます。

↓トラフィックパターンも綺麗に飛んでいるのがわかります。
